2026-08-25
「なぜ、パパのまわりには人が集まるのか?+」友人が家族に伝えてくれたこと。
― 10数年来のお客様であり、友人が家族に伝えてくれた「たらいの法則」―
先日、本当に嬉しいことがありました。
友人でもあり、タキヤのオーナーでもある髙橋さんから、とあるご相談をいただき、無事に解決することができました。
これまでも何度も工事をさせていただいているタキヤさん。
最初の工事から考えると、もう10数年のお付き合いになります。
今ではすっかり友達の髙橋さんですが、
もともとの出会いは、**「お客様と工務店」**という関係でした。
仕事を通じて出会い、
何度もご依頼をいただき、
長い時間の中で、いろいろな経験を一緒に重ね、
今では何でも話せる最高の友達になりました。
改めて考えると、これだけでも本当にありがたいご縁です。
そして今回のご相談が無事に解決したあと、髙橋さんから思いがけない言葉をいただきました。
私の仕事の進め方や、人との接し方を見ていて、感じてくれたことがあったそうです。
そして、
「これ、もし良かったら家族にも伝えたい。」
そう言ってくれました。
家族みんなで、タキヤさんへ
そして先日、
家族みんなでタキヤさんへご招待いただきました。
そこで、なんとッ!
髙橋さんが、この日のために10数ページにもなる資料を用意してくれていました。
私が普段、どんな仕事をしているのか。
どんな想いでお客様と向き合っているのか。
人と、どんなふうに接しているのか。
そして――「なぜ、パパのまわりには人が集まってくるのか。」
それを私の家族、そして子どもたちに向けて、一つひとつ話してくれました。
子どもたちに伝えてくれた「たらいの法則」
その中で髙橋さんが、子どもたちにも分かりやすく伝えてくれたのが、
「たらいの法則」
という考え方でした。
お風呂の浴槽に張ったお湯を、自分のところへ集めようとして手前にかき寄せると、お湯は反対側へ逃げていく。
でも逆に、
相手の方へお湯を押し出すと、
巡り巡って、自分のところへ戻ってくる。
人との関係も、それと同じ。
「自分が得をしたい。」
「自分のために何かしてもらいたい。」
そうやって自分のところへ集めようとするのではなく、
まず、
「自分から相手に何ができるのか?」
を考える。
そして髙橋さんは、子どもたちにこんなふうに話してくれました。
「諏訪さんは、いつも周りの人を助けようとしている。」
「だから巡り巡って、諏訪さんのところに人が集まってくるんだよ。」
自分では気づいていなかったこと
その話を隣で聞いていて、
本当に嬉しかったです。
誰かに頼ってもらえたり、
困っている人がいたりしたら、
「自分にできることがあるなら、やってみよう!!!」
自分としては、そんな感覚でこれまでやってきました。
でも、そんな普段の自分の振る舞いを、
髙橋さんが、お客様として、そして友人として、長い時間の中で見て、感じてくれていた。
そして、それを私の言葉ではなく、
髙橋さん自身の言葉で、私の家族や子どもたちに伝えてくれた。
これは、本当に嬉しかったです。
家族と仕事の話
実は、子どもたちも髙橋さんとはこれまで何度も会っています。
もちろん、子どもたちも髙橋さんのことはよく知っています。
ただ今回、
髙橋さんと私の最初の出会いが、
「お客様と工務店」という関係から始まったことは知らなかったそうです。
10数年前に仕事を通じて出会い、
何度も工事を任せていただき、
いろいろな時間や経験を重ねて、
今では何でも話せる友人になった。
子どもたちにとっても、
「最初からパパの友達だったわけじゃないんだ。」
ということは、少し意外だったようです。
考えてみれば、
毎日仕事をしていても、意外と家族には仕事の話ってしていないんですよね。
朝から現場へ行って、
お客様と打ち合わせをして、
職人さんと話をして、
会社へ戻って仕事をして。
毎日忙しく動いていても、
子どもたちからすれば、
「パパって、実際どんな仕事をしてるの?」
くらいなのかもしれません。
ましてや自分から、
「パパは、こんな想いで仕事をしているんだぞ!」
なんて話すのも、なかなか照れくさいものです。
だからこそ今回、
仕事の内容だけではなく、
「仕事を通じた出会いが、どうやって人とのご縁に変わっていったのか。」
そして、
「パパが、どんなふうに人と向き合っているのか。」
そこまで髙橋さんから子どもたちへ伝えてもらえたこと。
仕事でいただく賞や評価とは、
またまったく違う嬉しさがありました。
私にとって、本当に貴重な体験であり、最高のサプライズでした。
26年間、仕事をしてきて思うこと
アパレルの仕事から始まり、
建築業界へ入り、
リフォーム・リノベーションの世界で経験を積み、
そして現在は株式会社ナニタスを経営しています。
気づけば、仕事を始めて26年。
振り返れば、仕事をする環境も、立場も、大きく変わりました。
でも、
大切にしてきたことは、それほど変わっていないのかもしれません。
仕事って、どんな仕事であっても、
売上をつくることだけではない。
カッコいいリフォームをつくることだけでもない。
目の前にいる人に本気で向き合って、
「自分に何ができるだろう?」
と考え、行動すること。
その小さな積み重ねが、
いつか誰かに届いて、
また別の誰かへ繋がって、
巡り巡って、自分のところへ返ってくる。
今回、髙橋さんの話を聞きながら、
「あぁ、これが“たらいの法則”なんだ。」
と、改めて感じました。
ナニタスが大切にしていること
考えてみれば、
株式会社ナニタスが仕事をするうえで大切にしていることも、同じです。
「どうすれば契約してもらえるだろう?」
ではなく、
「このお客様に、私たちは何ができるだろう?」
「どうすれば、このご家族がもっと暮らしやすくなるだろう?」
「自分の家だったら、どうするだろう?」
「大切な人の家だったら、何を提案するだろう?」
そこから考える。
その結果として、
お客様から新しいお客様をご紹介いただいたり、
職人さんから新しいご縁をいただいたり、
私たちの知らないところでナニタスを紹介してくださる方が現れたりする。
もしかすると、
ナニタスがこれまで多くの方々に支えていただけている理由も、
この**「たらいの法則」**に通じるところがあるのかもしれません。
子どもたちに伝わってくれたら、それでいい。
10数ページにもなる資料をつくり、
家族みんなを招待していただき、
こんな素敵な時間をつくってくれた髙橋さん。
本当に、感謝してもしきれません。
そして今回、改めて思いました。
子どもたちに、
「パパみたいな仕事がしたい。」
と思ってもらわなくてもいい。
同じ仕事をする必要もない。
同じ生き方をする必要もない。
でも、いつか大人になったときに、
「パパみたいに、人のために動ける大人になりたい。」
もし、そう思ってもらえたら。
私にとって、それ以上に嬉しいことはありません。
26年間の「答え合わせ」をしてもらったような時間
今回、髙橋さんがつくってくれた資料には、
自分では意識していなかったことまで、たくさんの言葉やイラストで表現されていました。
それを見ながら、
「自分は、こんなふうに見てもらえていたんだ。」
と、改めて気づかされたこともたくさんありました。
26年間、仕事をする中で、
自分なりに大切にしてきたこと。
人との向き合い方。
仕事への姿勢。
それを、自分自身の言葉ではなく、
10数年前に**「お客様」として出会った大切な友人の言葉で、**
自分の家族や子どもたちに伝えてもらえた。
なんだか、
26年間仕事をしてきた自分の「答え合わせ」をしてもらったような時間でした。
こんな経験は、なかなかできるものではありません。
仕事を続けてきて良かった。
人とのご縁を大切にしてきて良かった。
そして何より、
人のために動くことを大切にしてきて良かった。
心から、そう思わせてもらえました。
お客様から、最高の友達へ
髙橋さん。
10数年前にお客様として出会って、
今ではこうして友人として、
自分の家族にまで大切なことを伝えてくれる。
10数年前のあの頃には、
こんな未来になるなんて想像もしていませんでした。
でも、だからこそ、
人との出会いやご縁って、本当に面白い。
仕事を通じて出会った人が、
いつしか大切な友人になり、
その友人が今度は、自分の子どもたちに大切なことを伝えてくれる。
これもまた、
巡り巡って繋がっていく、
ひとつの**「たらいの法則」**なのかもしれません。
そして、この日のためにここまで準備をしてくれた、その気持ちが何より嬉しかったです。
髙橋さん。
本当に、本当にありがとうございました!!!
やっぱり、人っていいですね!!!
26年間仕事をしてきて、
最後に改めて思ったことは、とてもシンプルでした。
人と出会い、
人に支えてもらい、
自分も誰かのために動く。
その繰り返しが、
仕事をつくり、
ご縁をつくり、
人生を面白くしてくれる。
これからも、
目の前の人に、
「自分に何ができるだろう?」
と考えながら、
ナニタスらしく進んでいきます!!!
出会ったすべての人の暮らしに、
ひとつでも多くの“プラス+”を。










